デーツ&ウォールナッツケーキ (Dates & Walnuts Cake)
ケーキのスタンダードとしてパン屋さんやスーパー、カフェのメニューなんかに常に登場しているこのケーキ。
デーツはナツメヤシの実を干したもので味や食感は干し柿に似ています(でももうちょっとやわらかくべとべとした感じ)。ウォールナッツは胡桃です。これらを細かくきざんだものが生地に混ぜ込まれています。生地自体はそのままプレーンだったりスパイスをきかせていたりと色々。ブラウンシュガーやMuscovadoシュガーを使うので全体的に茶色い素朴な焼き菓子です。
うちのボブ男は本当にこれに目がないです。パン屋さんから戻ってくる時はたいていこのケーキもひそかに袋に忍ばせています。ワタシは胡桃が苦手なので、デーツケーキでいいのになぜくるみをまぜるかなぁ、と文句をたれつつ、でもしっかり胡桃を指でのけながら食べてます。
スティキートフィープディング (Sticky Toffee Pudding)
イギリス人はお菓子関係は「sticky」(べとべと歯に引っ付く感じ)なものがお好みのようです。
これも名前の通り、「べとべとトフィーケーキ」。生地自体はデーツ&ウォールナッツケーキとほとんど同じです。実際デーツが入っていることもありますしいくらでも応用が利くようです。
そしてポイントは上にかけるソース。これがべとべとトフィーなわけです。ブラウンシュガーとバター、クリームを混ぜてつくります。かなり甘くてモッタリします。が、みなさんさらにこれに(泡立てない)クリームをかけて召し上がります。
基本的にイギリスのケーキは素朴で焼きっぱなしというのがほとんどだったせいか、ケーキにはたいていシングルクリーム(日本の生クリームより薄いクリーム、日本の生クリームはこちらで言うダブルクリーム)を豪快にかけて食べる、という習慣があります。クリスマスプディングしかり。
はじめのころは「牛乳じゃあないんだから、そんなに浸すくらいかけたら脂肪分が・・・」なんて心配になったものですが、今では「クリームは?」と聞かれると「はい、いっちゃってください」と躊躇なく答えている自分がいます。